攻撃
例えば、お菓子を貪りながら「全然痩せないんだけど!」と不満を垂れるデブ。論外。それと同じようなことを言う人がいる。論外です。
自分の行いは認識しづらいというのは分かるけれど、他者を批判する前に自分を省みることは必要だと思う。その人はお育ちが良いらしいので、憧れと嫉妬もあるのかもしれない。働く必要もなくて、辛かったらすぐに辞めていいよ、それで十分贅沢して暮らせるよ、という人がそもそも憎いのかもしれない。けれど、先に攻撃しておいて被害者ヅラするのは見るに堪えない。相手が自分だったから。他の優しい人なら流していたかもしれないけど、自分は許せなかったので、タイミングも悪かったのだろう。
敵意があればすぐに応戦してしまうのは悪い癖だと思うけど、喧嘩を売ってきたのはそもそも向こうで、大人しくイエスだけ言えと命令されても自分には出来ない。結果、悪者扱いされてもその衝動は抑えられそうにない。後に泣くことになってもその場を流せない。どうしようもない欠点です。
向こうは向こうで「優しさが欲しい」とデカい独り言をぼやき、自分はそれも敵意と見做す。悪循環でしかない。
何かを求めるならまず自分がそれに相応しい人間になれ。って言葉が好きで、それに値しないからこれが足りないんだ、と何とか模索して生きているのだけど、相応の努力をせずにただ結果だけを欲するというのは、冒頭の間食ばかりするデブと同じ。論外です。
歩み寄る努力が必要なのは自分も同じなんだけれど、こうも利益だけ欲する浅ましい人間がいたら呆れてしまう。
まあこれ全部自分の不要なこだわりなんだと思う。こんなこと考えなくても上手く生きていける人は生きていけるし、考えすぎている自分は躓いてばかりいる。批判ばかりする自分の何が美徳なことか。醜悪なのはどう考えても自分だ。生きづらいのも当然。
お薬増やしてもらうか。
今日も早めに寝るに限る。
以上